
今回はお金のお話。
ギャラってどのくらいが相場なのか?
これは永遠の課題です。
相場といってもピンキリ。
同じイラストでもA社なら5000円B社なら10万円だったり。
結局は予算や会社の決まっている額によってさまざまだったりします。
駆け出しの頃はよく雑誌の挿絵なんかを描いていたのですが
1点3000円なんてものもありました。
カラーとモノクロで値段も変わってくるのですが、カラーの方が値段は上です。
ただ雑誌の場合はまとめて20点とか依頼があるのですが手が込んでいるものも、そうでないものも1点が同じ値段。
トータルで見て妥当だと思えば請けていましたね。
私が仕事させていただいていた雑誌は若い人(小学生とか中学生)向けがメインだったのですが、PC関係の雑誌などはもうちょっと額が上でした。
知り合いのイラストレーターに聞くとカラーで8000円から1万円くらいが相場だそうです。
また絵の大きさによって値段設定が違ったりします。
小さいもの、3センチ四方だったりすると2000円とか。
実際PCで書いていると大きさってあんまり関係ないんですよね。
拡大できちゃいますから。ただ書き込み量が少なかったりしますが。
最近は雑誌の仕事はほとんどしていないので相場がどうなってるか分からないのですが、当時(10年近く前)で相場はここ数年くらい変わってないと聞きました。
そんなもんなんだろうと思って仕事してました。
今考えると「安っ!!」って感じなのですが、当時は私もペーペーだったわけですから妥当な額だったと思います。
当時お世話になった出版社の方からお仕事依頼が久々に来たのですが
なんと、ギャラ額が倍近く上がっていました。
そう考えるとやっぱりキャリアとかも影響するのかなーと思ったり。
年上のイラストレーターの人に
「安い額で仕事を請けるな」とよく言われました。
ようはそういう額でやってる人がいると、業界の相場が変わらないどころか、下がる一方。だからみんなでストライキじゃないけど、業界を変えていかなくてはいけない!と。
・・・・・・なんか違わないか?と疑問だったんですよ。
技術、キャリアによって値段ってクライアントが決めるものじゃないのか?って。
1点2000円だろうが、その額でこなせる人もいるわけだし。
手の早い人は1点10分とかで描いてしまうし。
提示された額がその人の値段なんじゃないかと。
それが不満だったら断ればいいだけの話でしょう。
変な話、レベルの高いイラストレーターの人に1点1000円で発注するクライアントなんていないと思うんですよね。
結局イラストレーターも競争社会だったりするんで、そこは戦っていくしかないと。
実際、雑誌などはホントにお安いので、私の場合は宣伝の意味も込めて仕事させていただいてます。
雑誌だと必ず名前入れてもらえるのでそこで目につき、ほかの仕事につながったということも多いから。
お仕事の依頼が来るときに
「いくらでやっていただけますか?」とい質問をされるのですが、これまた頭を悩ませます。
ある程度私の中で、こういう仕事はいくらとか、自分なりの相場を決めてはいるのですが、それが果たして妥当なのか微妙だったりしますし。
単純に時給計算しつつ、技術料がプラスという額設定なのですが、やっぱりいただけるなら頂きたいですからね。
なので私は「ご予算はおいくらなのですか?」と返信します。
もうこなると腹の探り合い(笑)
こういう交渉とかキライではないので案外楽しんでたりする自分もいたりして。
あとはキャラクター扱いとなるとまた色々変わってきます。
商品が販売ともなれば、キャラクター使用料にロイヤリ
ティー。
ロイヤリ
ティーは日本だと3~5%くらいが相場のようですが、海外では10%。
実際海外は販売量も違うので結構イイ思いができました。
実際は面白ければ若干安くても仕事を請けるという私です。
仕事と遊び趣味を混同するのってどうかな?とも思うんですが、
せっかくなら楽しんで仕事したいですもんね。
そしてクライアントの方に
「すごくイイです!予想以上です。ありがとうございます!!」
なんて言われちゃうと目尻が地面につくぐらい下がる勢いです。
なんか喜ばせたいんですよね、相手を。笑いとりたかったり。
ある意味イラストレーターはエンターテイナーでもなくちゃいけないんじゃないかなと思います。
ではまた!
★今回のキャラ 「
バブルダンサー」
ジュリ扇ならぬ札扇です。
よく年配(失礼)のイラストレーターの方が
「バブルの頃は一晩で100万稼いだりしたなぁ」などと遠い目をして話してるのを聞きます。
えー!!それすげーー!!ってバブルの恩恵を受けなかった私としてはうらやましさ200%。
バブルいいなぁ~
踊りたかった・・・・
by まじっく
確定申告と花粉症